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今日は「親と子の安らかな夜のための[ぐっすり寝かしつけ]本」特集をアップしました。

自らも子育て奮闘中、レビュワー・鷲谷花さんによる「親と子の安らかな夜のための[ぐっすり寝かしつけ]本」特集。この特集、小さなお子さまをお持ちのみなさまに読んでいただきたい特集ではありますが、絵本の魅力について、そして子ども向けの話の裏側に込められたちょっと残酷な面についての紹介でもあり、この点でやはり本好きのおとなの方々全般に読んでいただきたい特集でもあります。『おやすみなさいおつきさま』『ピーターラビットの絵本 フロプシーのこどもたち』『よるくま』のそ れぞれ違う魅力の3冊のご紹介です。

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運慶、世阿弥、千利休、雪舟などを主人公に据えた小説、松本清張による『小説日本芸譚』。

松本清張はこんな小説も書いていました。運慶、世阿弥、千利休、雪舟、古田織部、岩佐又兵衛、小堀遠州、光悦、写楽、止利仏師を各々主役とした小説なのですが、ここでは歴史に名を残すこれらの芸術家たちの「芸の世界」が描かれます。というわけで、タイトル『小説日本芸譚』、ご紹介は小玉節郎さんです。

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今日の新着は久々の写真集。佐渡の僧侶であり写真家でもある梶井照陰のフォト+ルポルタージュ『限界集落—Marginal Village』。

最近、報道でもちらほら見聞きするようになった言葉「限界集落」。高齢者しかも一人暮らしの老人の比率が高く、共同体としての維持が困難になった集落のことです。
佐渡の真言宗僧侶であり写真家の梶井照陰が各地の「限界集落」を巡り歩き、その土地の人たちや自然の風景を写真に収め、文章を添えた作品が『限界集落—MarginalVillage』。これは、僧侶・梶井照陰のフィールドワークであり衆生を救う実践の記録でもあります。そして、いまの日本の姿の一面が確かにここにあります。書評は北條一浩さん

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今日は大注目の作品、伊坂幸太郎の最新作『モダンタイムス』を新レビュワー・酒井貞道さんがご紹介。

いま、もっとも気になる作品といえばこれでしょう。『ゴールデンスランバー』に続く伊坂幸太郎の大注目最新作『モダンタイムス』…、お待たせしました。今日はこの話題作の紹介です。傑作を連発している伊坂幸太郎の『魔王』そして『ゴールデンスランバー』との関連作品であり、500ページを超える最新作ははたしてどうなのか、誰しも気になっているはず。もちろん、エンターテイメント性とメッセージ性を高い次元で融合させた、独自の伊坂ワールド作品であることは、もはやファンのみなさんであればすでにお察しのとおり。書評・紹介は今回からの新レビュワー・酒井貞道さんです。

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今日の新着ブックレビューはポップス&ロックファンのマスト小説、ニック・ホーンビィ著による『ハイ・フィデリティ』。

90年代前半のノース・ロンドンを舞台に、たいして儲からない中古レコード店“チャンピオンシップ・ヴァイナル”を経営する音楽ジャンキーの冴えない中年男が主役の『ハイ・フィデリティ』。ユーモアとウィットに満ちた自己申告の物語であり、マニアックな音楽ネタも満載の、ポップス&ロックファンであれば避けては通れない小説です。書評・紹介は、小尾隆さんです。

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今日の新着ブックレビューはいま話題のポピュラーサイエンス本、生物の進化の謎に迫る『ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト』(ニール・シュービン)。

表紙の魚の画。とにかく、これが目について離れない。いま書店の平台で『ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト』が異彩を放っています。まるで腕のような、でも鰭のような…、そんな不思議な部位を持つ魚は、「おおもとの魚の鰭の構造を私たちヒト」が受け継いでいるということの証明でもあります。さてニール・シュービン著による本書は、そんな生物進化をめぐる科学談義。小玉節郎さんの書評でのご紹介です。

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まだまだ続く落語ブーム、そこで『落語歳時記』(畠山健二)。そして資本主義社会の行く先を戦後早くも見せつけた『真説 光クラブ事件—東大生はなぜヤミ金融屋になったのか』(保阪正康)。

今日の新着ブックレビューは2本立て。畠山健二著による落語入門本『落語歳時記』は、メジャーな古典落語40作についてあらすじからCDの名盤紹介までを親切に解説してくれるまさにビギナーの強い見方。書評・紹介は佐藤倫朗さん。そしてもう1本は戦後、高利貸し会社「光クラブ」を立ち上げて庶民を操りやがて自殺に至った、東京大学法学部学生・山崎晃嗣の生涯を追う、保阪正康著による衝撃作『真説 光クラブ事件—東大生はなぜヤミ金融屋になったのか』。こちらは寺本博美さんの書評でご紹介します。

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11月22日、映画『ブラインドネス』ロードショー公開。観る前に読んでほしい、ちょうど1ヶ月前につき、原作本『白の闇』(ジョゼ・サラマーゴ)。

ジュリアン・ムーア主演の話題の映画『ブラインドネス』が、ちょうど1ヶ月後ロードショー公開されます。その原作本はノーベル文学賞作家・ジョゼ・サラマーゴ『白の闇』。日本では2001年に刊行され、今年5月に新装版として再登場しています。人間たちみんなが失明したらどうなるのか?…この現代の寓話は、まさに読む者に大きな衝撃を与える傑作。まずは加藤信昭さんによる書評から。

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オアシズのふたり光浦靖子、大久保佳代子による往復書簡集『不細工な友情』がイタい。

光浦靖子は売れ、大久保佳代子は売れていない、そんなコンビであるオアシズのふたりによる、往復書簡集『不細工な友情』。レビュワー桑原聡子さんは、売れていない大久保佳代子のほうがどうしても気になるという。確実に世の中にいるであろう“プチ大久保さん”、働く30代独身女性のリアルすぎる生態が、笑ってしまいつつもどうしようもなくイタい一冊。

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「ジブンはサッカーってよく分からないから…」という人に売れています、杉山茂樹著『4−2−3−1 サッカーを戦術から理解する』。

4−2−3−1 サッカーを戦術から理解する』はまさにそのタイトルどおり、サッカーの戦術、布陣について分かりやすく教えてくれる本。今年3月の刊行以降、順調に版を重ねている人気の新書です。W杯最終予選が繰り広げられているいま、日本代表の不調が気になるところ。じゃあ、どうするかの論議のためにも、戦術、布陣についての知識は欠かせないわけで、その入門書として本書はまさにうってつけ…これからさらにハラハラ・ドキドキさせられてしまうに違いないW杯最終予選狂想曲をもっと楽しむための一冊です。充実の書評は、堀和世さん

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